進学塾タイズ|少人数の集団授業制度

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塾長 前川 誠
塾長 前川 誠
最長10年通う生徒がいる理由は、
何よりも「人を大切にし、生徒の心に寄り添ってきた」から

進学塾タイズは2010年に開校し、これまで300人以上の生徒が卒塾していきました。岡山県には多くの塾がありますが、通塾年数が平均4.6年、最長10年(塾の開校当初からずっと!)ということは、なかなか他の塾にはない特長です。
生徒からも保護者からも支持されているのは、「人を大切にする」ことをいちばんに考えているから。成績アップや志望校合格は、もちろん大事です。でも、それを実現させるためには、生徒や保護者との信頼関係が何よりも重要です。信頼関係があるからこそ、結果が出せる。どんな小さなことでも悩みでも、相談してください。私たちは一緒に考え、一緒にがんばっていきます。
「生徒の心に寄り添っていきたい」から、進学塾タイズには入塾基準や選抜テストがありません。子ども達の「少しでも頑張りたい、少しでも勉強してみたい」といった前向きな気持ちを大切にしています。自分の周りに応援してくれる大人がいることは、子ども達に勇気を与えてくれます。勇気をもった子ども達が、一歩一歩、自らの力で夢に向かって進んでもらえるようなキッカケができる場所でありたいと思っています。

「苦しい思いをしている、子どもの力になりたい」
決して忘れてはいけない気持ち。

塾講師として25年目を迎え、出会った生徒も延べ5000人になろうかとしています。
もともとは大手の塾で、全国の難関中学入試や高校入試を指導していました。難関校に合格するために切磋琢磨し、一生懸命に勉強する子ども達を懸命にサポートしていました。
そんなある日、担当する生徒のひとりが、突然不登校になり、塾にも来られなくなってしまいました。半年ほどが経った頃、その生徒から電話がありました。「先生、おれ、高校生になりたい」と。半年ぶりに再会してみると、明るく元気だった生徒が、まるで別人のように痩せ細っている姿に衝撃を受けました。それでも高校に行きたいと思っている彼を何とかサポートしたい、と強く思いました。その後、体調も少しずつ回復していき、無事志望校へ合格。現在は社会人として元気に働いています。
これを機に、「苦しい思いをしている、子どもの力になりたい」ということを、今後の軸とすることに決めました。だから、生徒が塾に元気に来てくれただけでとても嬉しく思いますし、褒めることもあります。進学塾タイズに通ってくれているある生徒が、自習に初めて来てくれたとき、「よく頑張って来たね!」と褒めたところ、「僕、まだ塾に来ただけで、勉強してないよ(笑顔)」と言われたこともありました。
元気に楽しく授業をしようと思っていても、生徒が元気に来てくれなければ何も始まりません。子ども達が元気に通塾してくれることに感謝しながら、これからも全力で子ども達の力になりたいと思っています。

〇学生時代のエピソード

中学校時代は軟式テニス部、高校時代はバンド活動。勉強は本当に嫌いでした。生徒には「計画的に提出物をしあげてテスト勉強を頑張ろう」と言っていますが、学生時代に提出物ができただけで、テスト勉強をした気分になって自己満足していたのは私です。だからこそ、今、進学塾タイズに通ってきてくれている生徒達には、勉強の仕方、時間の使い方などを身につけて欲しいと思いながら日々の授業を実施しています。

講師 荒川 秀暁
講師 荒川 秀暁
〇保護者、お子様へメッセージ

「勉強よりもゲームや遊びが好き!だって勉強楽しくないもん!」
みんなそうですよね。決して勉強ができるのが偉いわけではないです。でも、勉強ができないよりはできたほうが良いのも、みんなわかってるんですよね。タイズは生徒と先生との距離が非常に近いようで、みんな楽しそうに通ってくれています。「勉強嫌いにならないように」「もっと上を目指すために」「将来なりたい自分になるために」そのお手伝いをさせていただけたらと思っています。

〇講師としての目標

一人ひとり、勉強の目的や目標も違い、また教科の好き嫌いによって理解度も大きく違います。当たり前ですが、いろいろな生徒がいる中で、それぞれに合わせた指導をしていくことで、みんなの「わかった!」が増えるように日々がんばっています!

〇学生時代のエピソード

中学3年生の夏ごろからは、塾の授業がない日でも毎日塾に行って自習していたのを覚えています。感覚的には半分遊びに行っている感じでしたので、きっと塾の雰囲気が悪くなかったんでしょうね。遊び感覚といっても、ちゃんと勉強するときはして、わからない問題があれば先生に質問して…その繰り返しのおかげなのか点数もかなり上がり、無事に志望校に合格することができました。
「勉強は繰り返し。」基本ですが、大事だと思います!(でもこれが一番大変で面倒…。)

講師 森岡 遥子
講師 森岡 遥子
〇保護者、お子様へメッセージ

「塾に通う」きっかけは千差万別。生徒たちの抱える問題や思いも十人十色。
その、タイズ生のつまずきの“スタート”をしっかり見極めて、そこから一歩一歩、ゴールに向かって、一緒に歩いていくことが出来れば嬉しいです。

〇講師としての目標

勉強が苦手な子、そもそも嫌いな子、他に打ち込むものがあって勉強にまで手が回らない子……そんな生徒にとっては、いきなりテストの問題すべてを解けるようになるのは、やっぱりなかなか難しい。だからこそ、限られた時間の中で「ひとつでも多く、解ける問題を増やしてもらうこと」「この問題は解ける、という自信をつけてもらうこと」を意識して、授業を行っています。最後には、答案用紙に丸がたくさん並ぶよう、“自信を持って解ける問題”をどんどん積み重ねていきましょう!

〇学生時代のエピソード

人によってそれぞれだと思いますが、私自身は“正解した問題”より、“間違えた問題”の方が、強く記憶に残っています。特に、好きだった社会と大嫌いだった数学の問題が多いですが、基本的に科目に関係なく、学生の頃の悔しいミスの記憶は無限に出てきます。もしかしたら、根に持つタイプなのかもしれません(笑)。でも、同じミスの「2回目」をした記憶はほぼ無いので、その時の悔しさにも意味があったのだろうなと思っています。
タイズ生のみんなも、たくさん間違った答えを出しても、それを「次に出た時は絶対間違えない!」という気持ちに変えていってもらえればと思います。

講師 中山 偉作雄
講師 中山 偉作雄
〇保護者、お子様へメッセージ&講師としての目標

現在、文科省は外国語教育の学習指導要領を大きく改訂し、4技能を中心とした指導の実施を進めています。そのため小学校では、「身近なことについて基本的な表現によって『聞く』『話す』に加え、積極的に『読む』『書く』の態度の育成」、中学校では、「文法誤訳に偏ることなく、互いの考えや気持ちを英語で伝え合う学習を重視する。」そして、高等学校では、「幅広い話題について、発表・討論・交渉など言語活動を豊富に体験し、情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりするコミュニケーション能力を高める。」(文部科学省ホームページより抜粋)とされています。
また、2021年度より新たに実施されている大学共通テストでは、文法問題は取り除かれ長文の文字数が大幅に増え、さらにリスニングの試験でも聞き取った内容から情報を迅速に理解するというかなり高いレベルの処理能力が求められています。
こうした中で、児童、生徒たちはどのような勉強をしていけばよいのでしょうか?「何をすれば英語が分かるようになるの?」「どうすれば長文が読めるようになるの?」このようなお悩みはありませんか?

私の目指すところは、英語に対する苦手意識を完全に取り除き、文法はしっかりと押さえつつ、もちろん受験英語には対応し、表現力まで身に付けてもらえるよう指導していくことです。そのためには、単に単語を暗記するのではなく、その単語の持つ核の意味を理解してもらい、インプットとアウトプットのトレーニングを繰り返していきます。英語の発想で英語を理解してもらえるよう心がけています。
これまでに受け持った生徒にはアメリカ、カナダ、オーストラリア等に留学し、英語教師、大学教授、国連関連事業など英語関連の様々な舞台で活躍している生徒も多数います。
英語を自身の第2言語として身に付けてみませんか?きっと新しい世界が始まります。

〇学生時代のエピソード

ハティスバーグ(大学のある市)で車を運転していた時のことです。助手席に友達のマークが乗ってきました。彼はドアをきっちりと閉めてくれなかったのです。私は彼に言ってやりました。
私:「ヘイ! ハン・ドーア」
マーク:「What?」
私:「???」
なぜ彼は理解しないのだろう? きっと私の発音が悪いのだろう。)
もう一度大きな声で
私:「ヘイ,マーク! ハン・ドーア!」
マーク:「What? What? What kind of door?」
私:(ドアの発音が悪いのか?それともマークが聞き取れていないのか?)
もう三回大きな声で
私:「ハンドーア」「半ドーア」「半door」
そう、悪いのは発音でもマークでもなく、私の言葉は日本語だったのです。こんなことにならないように…。
こんな私ですが、英語が大嫌いな方、学びに来てください。よろしくお願いします。

進学塾タイズの方針